施術で治りやすいカラダにして
人生もラクにする
カラダを読み解く
整体の目的を「カラダを整える」から「機能するカラダにする」に昇華させました。
どんなにキレイに足の長さや骨盤の左右差を整えたと言っても、カラダが本来の持っている能力、ポテンシャルが上がっていないならば、自らの治癒力が発揮されず、治っていくことは難しいのです。
当院では施術前にちょっとしたテストをします。立ってもらい、後ろから押すとぐらぐらしていたカラダも、立位のまま施術を始めて数分で、押してもビクともしないで立てるようになります。実はこのチェック法、効果の「あり・なし」がすぐにわかってしまうので、治療家としてはとても怖い方法なんですよ。
一人ひとりに合った施術を行います。
現代は高齢で忙しい妊婦さんが増えています。ネットやSNS、テレビ、本に噂話と知識が溢れかえっているのに自分に必要な知恵(慧)がわからない。
専門にやってきた私たちだから、その人に合った知識やノウハウを、知恵として提供できるはず・・・・・
そう思い治療院を開設しました。
当院は様々な治療方法に対応しております。鍼、整体、灸、皮内鍼、吸い玉、オイルマッサージ等、その時のお客様の状態に合わせて、治療を行っております。
あかちゃんから大人まで、安心して治療を受けていただけるように、お客様とお身体の声を聴きながら、最善な方法をとり、治療を進めておりますので、”鍼はちょっと恐いけど・・・”、”体をバキバキされるのは嫌だ”というイメージは全く必要ありません。
宮本助産院と連携し、妊産婦の産前、産後のケア、逆子対策、赤ちゃんマッサージなども行っており、ご希望とあれば、出張治療もおこなっておりますので、ご用命ください。
患者さんの家族みんなの幸せを
ずっと支え続ける鍼灸院でありたい
当院は妊娠をきっかけに来院された方の施術が完了したのちに、ご家族の方を連れていらっしゃることが多く、家族ぐるみでのお付き合いをさせていただいております。
中学生の頃から治療していた女の子が、就職・結婚をして妊娠し、そして生まれた子が成長し、道ばたで「おじさーん!」と手を振ってくれ、その子のバレエの発表会に合わせて施術したり、家族ぐるみでのお付き合いを続けてこれたことを思うと長くやってきて本当によかったと思います。
一時的に患者さんの不調をやわらげるだけではなく、そのご家族みんなの幸せをずっと支え続けられるような、そんな鍼灸院でありたいと考えています。
「千殊むすび」の由来
<千殊>という言葉は、弘法大師空海の著書<鍼灸千殊>という言葉からいただきました。鍼灸千殊とは「鍼灸がさまざまな方法で人を治療するように、仏さまが人間を救う方法はさまざまでたくさんある」という意味の有難い言葉です。
<むすび>は「結び」という言葉と、そのルーツである「産霊(むすひ)」から、縁結びや叡智を結ぶ、生み出す、調和する、子宝に恵まれる……などの意味を持った言葉です。また「産霊」の名を持つ神様はたくさんおられ、「結び」は神さまの働きのなかでももっとも得意とされています。
その<千殊>と<むすび>という二つの言葉を合わせることで、呼んでもらうだけでご加護がある院名にしました。そしてそのありがたい言葉そのままに、 当院は患者のみなさん一 人一 人に合った治療を行い、楽になっていただき、 そこからそれぞれの「むすび」が生まれてくることを目指しています。 そして、 みなさんと一緒に神仏陰陽の天佑をいただき、 元気な人生を創っていきたいと願っています。
当院のロゴは、そんな想いを形にしました。カラフルな輪は「様々な治療方法」を表し、その輪がつながることで「結び」を表しています。そしてそこから皆さんと末長くつながっていければ良いな、という想いを込めました。そしてもう一つ、配色については、実は我が子に割り当てた色を使ってます。下の鳥の絵は次女が描いたもので、こちらの色をモチーフにしました。オレンジは長女、青は二女、緑は長男、ピンクは三女。ロゴは常にそばにあるものなので、家族総出で施術に当たろうと思います。そしてそこには「患者さんには、家族に対するのと変わらぬ質の施術を提供する」という意志を込めています。
東洋医学による施術
東洋医学には病名はそれほど多くなくて、「証」という5つのものを使います。五臓のどれがおかしいのかで証が決まるので、大きく分けると5つしかないのです。その代表格が「腎虚症」で、多くの人がこれにあたります。生殖など多くの事に関わる「腎」はもっとも大切な臓(器)と考えていいでしょう。
「証」の見極めには、脉診を使います(下図参照)。橈骨動脈を部位別に3点に分け、さらに深さを変えることにより6点、左右で12点に分けて臓腑をあてはめます。脉(みゃく)の打ち方の違いで臓腑の状態を知るこの方法は「脉状診」と呼ばれる高度な技で、当院はこの考え方をベースに施術を行います。
院長プロフィール
昭和44年3月4日(己酉)生まれ、四緑木星、元命星は偏官、魚座
青森県八戸市出身
大学は商学部で会計学を専攻、教員免許取得、
4児の父、妻と長女は助産師、二女は管理栄養士
趣味 : 神社仏閣巡り(1000社以上参ってます。御朱印はやってません、神社検定3級、お寺検定3級)、登山(富士山5回、白山3回など主に神体山への登拜)、考古学を学んでいます。
野球はヤクルトファン。学生時代は陸上競技部で3000m障害と5000m、子供たちはミニバスからバスケットボールを始めたので少し詳しくなりました。
地域の育成委員・祭礼委員で、子供たちの面倒を見ています。
お酒はなんでも飲みますが、銘店揃いの大塚に30年近く住んでいると日本酒には詳しくなります。
東洋医学と共通の土台である陰陽五行説を使う四柱推命・九星氣学・易と姓名判断は一通りできます(お子さんの命式を立てたり産土神社を調べたり命名のお手伝いをすることがあります)。
妊産婦への施術や産後の骨盤矯正など誰もやっていなかった頃から始めたので、産婦人科系の患者さんが半数、その後も皆さん家族を連れて養生で通い続けてくださいます。
身体全体を診て、「使い易いカラダにする」という発想なので、身体のパフォーマンスを上げて演奏会や試合に挑むというプロの方がけっこういます。
都立病院や大学病院が近いからか医師・医療関係者が多数来院され、こちらも最新情報をたくさん学ばせていただいています。
千殊むすび鍼灸院 宮本啓佑