ー 証 ー

東洋医学には病名はそれ程なくて、「証」というものを使います。五臓のどれがおかしいのかで証が決まるので、大きく分けると5つしかないのです。その代表格が「腎虚症」で、多くの人がこれにあたります。生殖など多くの事に関わる「腎」はもっとも大切な臓(器)と考えていいでしょう。
「証」の見極めには、脉診を使います(下図参照)。橈骨動脈を部位別に3点に分け、さらに深さを変えることにより6点、左右で12点に分けて臓腑をあてはめます。脉の打ち方の違いで臓腑の状態を知るこの方法は、脉状診と呼ばれ、結構高度な技なんですよ。

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